BLE機器の設計を引き受けます。
(有)安田電子設計事務所では、各種BLE機器の回路設計サービスを承っております。
各種請け負いますので、ご依頼内容はお問い合わせください。
Bluetooth 4.0 以降の規格に BLE (Bluetooth Low Energy) の規格が導入されました。
この規格を使用すると低消費電力システムが構築でき、電池で1年以上の通信ができるようになります。
BLE は従来の Bluetooth (BR/EDR と呼ばれるクラシック Bluetooth) とは互換性がなく、使い方も難しものです。簡単に使用できるようにしたモジュールもありますが、その場合は超低消費電力は実現できません。
写真1は、BLE ユニット RN4870 を用いたスマホでON/OFFするリモートロックシステムの基板です。 写真2は、その基板と電池をつないだ写真で、単四電池2本で約1年間使用可能な製品です。
この製品は GATT と呼ばれるプロトコルを使用して、超低消費電力を実現しています。
この製品はスマホでコントロールされるペリフェラルと呼ばれるスレーブ側の機器ですが、
安田電子設計事務所ではスマホ側に当たるセントラルと呼ばれるマスター側の機器も開発・設計することができます。
また、RN4870だけでなく RN4871, RN4020, CYPRESS の BLEモジュールも受託設計可能です。