イーサネットハードウェアの設計を引き受けます。
(有)安田電子設計事務所では、各種イーサネット回路設計サービスを承っております。
各種請け負いますので、ご依頼内容はお問い合わせください。
イーサネットMAC部をFPGAで設計した事例を紹介します。
イーサネットは規格(IEEE 802.3)に基づいています。イーサネット機器を作る場合は通常はイーサネットのハードウェアを持ったマイコンを使用して実現します。
今回の開発事例はイーサネットのMAC層(メディアにアクセスするレイヤー)に手を加えた
特殊な機器を作るためにFPGAを用いて設計しました。
ファイ(物理層)はFPGAでは作れませんので専用LSI(SMSC社 LAN8700C)を使用しました。
写真1はFPGAボードを使用したイーサネットMAC部の開発事例です。
FPGAは汎用ボードですが、SMSC社 LAN8700Cは専用基板を起こして使用しました。
写真2はSMSC社 LAN8700Cを載せたイーサネットのファイ部です。。
FPGAを用いて設計すればイーサネットマイコンに載っていない機能を実現したり特殊な機能を作ったりすることができます。
またマイコンより高速動作が可能です。
安田電子設計事務所ではイーサネットは規格(IEEE 802.3)のフォーマットに精通していますので、イーサネットシステムの開発・設計ができます。