FPGAを用いたモーター駆動回路の設計を請け負います。
FPGAを用いたモータードライブ回路の設計事例を紹介します。
ステッピングモータ・ドライブ回路にも掲載していますが、汎用FPGAを用いた製作の事例を紹介します。
事例では超小型の基板を実現するために FPGA基板とドライブ基板の2枚に分かれています。
写真1は FPGA基板とドライブ基板で、FPGA基板の裏側にはマイコンが付いていて、マイコンと
FPGAのコラボで精密制御を行います。高速、精密部分をFPGAが受け持ち、低速、高精度な部分および
コマンド関連をマイコンが受け持っています。マイコンに対しては RS-485 の通信ラインでコマンドを送ります。
ドライブ基板は小型MOS-FETとゲートドライバーによって高効率なドライブを行っていますので、小型の割には大電流を流すことができます。
写真2は2つの基板をドッキングしたのもです。BTBコネクターでドッキングしているので、邪魔な配線はありません。安田電子設計事務所ではこのように小型な回路基板を設計できます。
写真3はブルートゥース基板(オプション)と組み合わせて、無線で制御するものです。
それによって配線に邪魔されない遠隔操作が可能となります。
安田電子設計事務所にはFPGAおよびマイコンによる制御技術、小型基板設計技術がありますので、多様なモーター制御・ドライブ回路を設計することができます。