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ペルチェ素子は熱が移動するペルチェ効果という現象を利用して、片面を冷却、他面を加熱する素子です。
ペルチェ効果とは2種類の金属の接合部に電流を流すと片方から他方に熱が流れることです。
ペルチェ素子は2種類の金属を接合した物なので抵抗値が小さく、低電圧・大電流の駆動回路が必要です。
安田電子設計事務所では PWM駆動の DC-DCコンバータを使って高効率な駆動回路を設計することができます。また、マイコン制御による DC-DCコンバータもできますので、製造コストを抑えた電子回路が設計できます。
冷却部または加熱部に温度センサーを付けて温度制御することも可能です。
ペルチェ素子を加熱に使うことがありますが、それは効率がよくて少ない電力で加熱が可能だからです。エアコンの暖房がヒーターより高効率なのと一緒ですね。
写真1は大きさがさまざまなペルチェ素子の例です。
写真をクリックすると大きくなります。
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写真1 各種ペルチェ素子 |
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安田電子設計事務所にはペルチェ素子制御・駆動回路・温度制御の設計技術がありますので、各種機器の冷却・加熱が可能です。
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半導体回路・電子回路・電子機器設計のご用命は 有限会社安田電子設計事務所へ!! |
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